ちゃんこPのちゃんこ鍋

いろんなことについて、感想・考察を行うブログです。

仮面ライダージオウ、その謎を考察する。

お世話になっております。

ちゃんこPと申すものです。

 

 

 

 

さてさて、仮面ライダージオウ 第3話

 

 

 

ご覧になりましたでしょうか?

 

 

本日は、現在明らかになっている「謎」とその考察をしていきたいと思います。

 

 

 

 ジオウの世界と各ライダーとの関係性は?

 

 

 まず、ジオウにはルールがあります。

 

1.同じライダーの力は同じ時間には共存できない

 

2.アナザーライダーは同じ力でないと倒せない

 

 

この二つのルールは、ジオウ補完計画にて説明済です。

 

www.toei.co.jp

 

 

 

今回の第3話も同様。

 

過去で、アナザーエグゼイドが誕生しており、その影響で歴史も変更しています。

(ex.ゲーム病の存在が明らかになっていない

      ゲーム病が明らかになったのが、2016年ではなく2018年)

 

 

しかし、ここで気になったのが一つ。

 

 

 

それは各ゲームの設定まで変わっていること。

 

 

特に今回印象的だったのが、

 

「マイティアクションX(と思われるゲーム)」が無理ゲーとして存在していること。

 

 

マイティアクションXといえば、エグゼイド第1話での取り上げ方を鑑みるに あの世界では国民的ゲームとして扱われているレベルの作品。

 

 

仮面ライダーエグゼイド Blu-ray COLLECTION 1

仮面ライダーエグゼイド Blu-ray COLLECTION 1

 

 

 

仮面ライダーの歴史が消滅する = 仮面ライダーの活躍がなくなる かつ 元凶(エボルトやスカイウォールやパンドラボックス)がなくなる

 

と2話が終わった時点では思っていたのだが、どうやら3話を見ると違うようだ。

 

 

アナザーエグゼイドが誕生していても、

ゲーム病 = 元凶(バグスターウイルス)はたしかに存在する。

 

そして、直接的に影響をおこさないであろうゲーム内容まで変更されている。

(マイティアクションXが無理ゲー かつ マイティの色も違う)

 

 

 

そして、3話のラストでゲーマドライバーで永夢は変身する。

 

 

 

 

ちょっと待ってほしい。

 

 

 

 

 

アナザーライダーの誕生で、現在までエグゼイドは存在しなかった「はず」である。

 

 

にもかかわらず、なぜゲーマドライバーは存在しているのだろうか?

 

 

 

2話に登場したアナザービルドは、2017年で倒したため、現代の変身アイテムに関する情報はなかった。

 

 

しかし、第3話の永夢は「現代」で変身した。

 

 

 

つまり、

アナザーライダーの撃破 = 記憶およびアイテムの再生 果ては世界の再構築

 

ということではないだろうか?

 

 

アナザーライダーを撃破した数分は

 

ゲーマドライバーの再生

パラドの培養

ゲーム病が世界に知れ渡っている

マイティアクションXは国民的ゲームに

 

というエグゼイド本編の世界に一瞬だけ戻っているのではないだろうか..?

 

 

 

 

もちろん、これは推測に過ぎない。

 

 

しかし、ともすれば

 

 

 

アナザーライダーを、オリジナルライダーの力を使わないまま倒し続ければ

世界の再構築を延々と繰り返すことになるのではないだろうか?

 

 

 

 

そして、それに果たしてリスクは存在しないのだろうか...?

 

 

 

そこで私はこう考えた。

 

 

 

仮面ライダージオウの世界は、

平成ライダー20作品の世界を「限りなく模倣した」世界なのだと。

 

 

www.kamen-rider-official.com

 

 

公式サイトに「本物」と「ニセモノ」というキーワードが出てきている。

 

つまり、

 

 

「ジオウの世界」そのものが「ニセモノ」

 

 

なのではないか。

 

 

「 ニセモノ」の世界だからこそ、世界の再構築をノーリスクにガンガン行うことが出来るのではないか..

 

 

 

仮面ライダーディケイドとの関連性

  

 

 

 

 

これは、仮面ライダージオウの予告PVの画像です。

 

この画像の中にディケイドライドウォッチはありません。

 


【新番組 PR】仮面ライダージオウ 2018年9月2日(日)放送スタート!

 

 

これは、

ディケイドはパラレルワールドを移動できるライダーだからとも思うのですが、

それ以上に

 

 

ディケイドは物語の存在しないライダー

 

 

だからだと思っています。

 

 

 

すなわち、消滅させる世界も物語も彼は持ち合わせていない。

 

 

つまり、「模倣」することが出来なかった、のではないでしょうか?

 

 

 

ディケイドでは、

いわゆる「リマジ世界 (リ・イマジネーション)」が存在することが明らかになりました。

 

つまり、別人の仮面ライダーを提示した。

そして、本編の仮面ライダーも提示していた(剣崎一真や紅渡)

 

しかし、ディケイドに出演していた剣崎一真や紅渡は本編からは想像もつかないような立ち振る舞いを見せます。

つまり、ディケイドでもまた「限りなく本物に近いニセモノ」が出ていたのかもしれません。

 

 

話をジオウに戻します。

 

先ほど、私は

「ジオウの世界はニセモノ」と推測しました。

 

限りなく本物に近いニセモノ(戦兎など)が本物同様に過ごしている世界。

それがジオウの世界ではないか。

 

 

しかし、ディケイドは違います。

 

 

模倣することが出来ないディケイドは、唯一オリジナルの存在。

 

 

どの時空にも存在していて

どの時空にも存在しないのがディケイドというライダーだと思っています。

 

 

彼がこのジオウという作品を大きく加速させていくと私は考えています。

 

 

 

 

ジオウ、今後はどう動く?

 

 

 

では、今後のジオウはどう動くか。

 

 

私は

 

 

世界線のライダーを滅ぼす闘いが始まると考えています。

 

 

 

模倣した世界であるジオウの世界を通じて全ライダーの力を研究し、

オリジナルのライダー世界やリマジ世界のライダー世界全てを滅ぼす闘いが始まるのではないでしょうか?

 

 

そしてその存在こそが オーマジオウ

 

 

そしてそれを主導しているのが 財団X

 

 

 

平成ジェネレーションズFINALで、最上が平行世界へのアクセス方法を明らかにしています。

 

 

ともすれば、平行世界が数多あることを財団は知っていたのではないでしょうか。

 

そして、最上事件の際に

 

平行世界にも仮面ライダーが存在しており、邪魔をする。

 

 

ということも認識しているはずです。

 

 

となれば...?

 

 

 

 

全ての世界の邪魔者(仮面ライダー)を潰したい

 

 

 

と考えても不思議ではないような気もします。

 

 

 

 

 

果たして、仮面ライダージオウで財団Xとの決着はつくのでしょうか?

 

 

今後も、ジオウから目が離せません!!

 

 

 

長くなりましたが、今回はこの辺に..

 

 

ではでは..!!